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素材について

ゴールド/Gold
ゴールド/Gold
ゴールドは有史以前より高貴さや富の象徴であり、現在もその色合いや輝きにより私達を魅了し続けています。純金(24金)は柔らかく、変形しやすいために、指輪やネックレスなどのジュエリーには銀や銅などの金属を加えた18金(K18)がよく使われています。混ぜ合わせる金属によってゴールドの色が様々に変化します。「ミズ・ジャパン・コレクション」では18金イエロー、18金ローズ(ローズ・カラー)、18金ホワイト(プラチナ・カラー)、14金ホワイトのスリーカラー、4種類のゴールド素材を扱っています。
18金イエローゴールド 18金ローズゴールド
18金ホワイトゴールド 14金ホワイトゴールド
シルバー/Silver
シルバー/Silver
シルバーはゴールドやプラチナに比べると柔らかく変形しやすい素材です。92.5%のシルバーに7.5%の銅を合金化させた金属をスターリング・シルバー(シルバー925)といいます。高級ブランドのシルバージュエリーなどによく使われています。「ミズ・ジャパン・コレクション」ではこのスターリング・シルバーをマシンプレスすることによって加工強化し、眼鏡フレーム全体が銀無垢で出来ています。ねじ類など一部のパーツはパラジウム合金やステンレスなどの部品を併用することで強度を高めています。シルバーフレームの表面はメッキや変色防止の薬品処理をしていません。そのため素材の性質上、空気中の硫化水素などと反応して輝きが鈍ったり、黒っぽくなることがあります。事前にファクトリー内で硫化させることによって黒化させた、アンティック(いぶし)仕上げのモデルもあります。
Shiny:光沢 Antique:マット調 Carving:手彫り
プラチナ/Platinum
プラチナ/Platinum
気品あふれ、白く美しく輝き続けるプラチナは、永遠の純潔の象徴として「天国の貴金属」ともいわれます。地球上でごく限られた地域でしか採掘されず、わずかな量しか採れないため、とても稀少で特別な存在です。「王にのみふさわしい貴金属」「プラチナは貴金属の王」とも呼ばれ、先史時代から今日に至るまで、世界中が愛する最高の貴金属といえます。
プラチナは化学的にとても安定した貴金属ですから、日常生活において変質、変色する心配はほとんどありません。プラチナジュエリーとして国際的に認められているのはプラチナの含有率が95%のものです。「ミズ・ジャパン・コレクション」のプラチナフレームは純度95%のPt950を使用しています。素材の特性上、ねじ類など一部のパーツにプラチナ割りの18金ホワイトゴールドを使用することによって強度を高めています。
Pt950
SPM(サンプラチナ)/Sun Platinum Metal
SPM(サンプラチナ)/Sun Platinum Metal
1930年、日本国内で開発された白金色の合金です。ニッケル、クロム、シルバーなどを含む合金で、身体との親和性に優れ、耐食性にも優れています。メッキなどの表面処理をしなくても大気中でほとんど変色しません。眼鏡材料の他、歯科材料、装身具、整形外科用として使用されてきました。
サンプラチナ製の丸い眼鏡は昭和天皇がご愛用され、一般にも普及しました。
サンプラチナという名称ですが、プラチナは一切含有していません。ゴールドも含有していません。またニッケルを含む素材のため、金属アレルギーの方はご注意下さい。
SPM
APC(パラジウム合金)/APC
APC(パラジウム合金)/APC
ゴールドよりも軽やかで、シルバーより強靭でしなやか。プラチナのような白い輝きをもつ新しい高級素材です。銀(Ag)、パラジウム(Pd)、銅(Cu)の合金で、それぞれの元素記号の頭文字を取って「APC(エー・ピー・シー)」と名付けられています。
同じボリュームのプラチナやゴールドよりも軽い仕上がりになります。
APC
WOOD
WOOD
「ミズ・ジャパン・コレクション」には、メタルとウッドのコンビネーション・フレームがあります。この「プラス・ウッド・モデル」に使われている木製部品には、日本国内産の「杉」の間伐材を用いています。美しい木目と温かい質感は木独特の特徴です。この「杉」を特殊強化した板材を一個一個精密加工して、小さなブロックパーツを作製しています。ブロックパーツには貫通穴加工がなされ、金属のワイヤーで数珠つなぎにセットしてあります。小さなブロックパーツが可動することによって、お客様のお顔に合わせたフィッティングが可能です。見た目の個性的なデザインはもちろんですが、使用木材や機能性など、従来の木製眼鏡フレームとは一線を画する「ミズ・ジャパン・コレクション」のオリジナル・ウッド・フレームです。
「杉」以外のタイプ、ブロックパーツを用いないタイプもございます。
WOOD
WOOD
Hybrid Opal(ハイブリッド・オパール)
「ハイブリッドオパール」とは、産学連携の研究グループが国際宇宙ステーション(ISS)で行った宇宙実験を通じて得られた成果をもとに開発され、材料をさらに進化させて生み出された新素材です。
天然オパールでは通常あり得ない大きさの結晶を作ることが出来、眼鏡フレームのフロントやテンプルそのものをハイブリッドオパールで製造することが可能になりました。人工素材でありながらオパール独特の虹色の遊色斑(ゆうしょくふ)が幻想的に輝きます。この遊色効果はオパールの構造によってのみ表現出来るものであり、他の素材で真似することは出来ません。ハイブリッドオパール製のテンプルは、加熱してフィッティングすることが出来ます。
ハイブリッドオパールは一般的な人工オパールをさらに発展させた新素材です。そのため鑑別する機関によっては「人工オパール」という鑑別結果が得られない場合がございます。
WOOD
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